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2020.05.05 住まい探し リノベーション

リノベーションマンションのメリットVol.2
実際に物件を確認できる 

住まい選びの際に、新築マンションか中古マンションか、どちらを購入するか迷う方も多いですよね。大きな違いは、新築マンションは建物が完成する前に契約をするのに対し、中古マンションはすでに完成しているので、しっかりと物件を確認してから購入することができます。

さらに中古マンションの中でも、内装が新築同様にキレイにされている「リノベーションマンション」は、すでに工事が完了した状態の室内を実際に見て購入することができます。

床面積だけで分からない“広さ”

もちろん新築マンションのモデルルームでも、自分が住むイメージを膨らませることはできます。でも、実際に完成したものをチェックして購入するほうが確実で、「思っていたのとイメージと違った・・・」といったこともありません。

例えば、新築マンション購入の際、間取り図や資料を見て面積を確認し、モデルルームでも実際の広さをイメージしたものの、「実際に住んでみると、イメージよりも狭く感じた」ということがあります。

これは、ヒトが体感する“広さ”は、面積の広さだけではないことに起因しています。一般的に”広さ”というと床面積のことを言いますが、ヒトは天井の高さも含めて、三次元的に空間を把握します。天井の高さが数センチ変わるだけで、体感する広さも変わってくるのです。

また、よくあるのが、「実際に家具を運び入れてみたら、狭く感じた」というもの。「リノベーションマンション」は、室内に家具や小物を設置していることが多く、実際に生活する時のイメージがしやすくなっています。

“プロが教える”現地で確認しておきたいポイント

広さの他にも、日当たり、風通し、眺めなどは、現地に実際行かないとチェックできないことがあります。

日当たりは、間取り図を見れば方角が分かるので、現地を見なくてもある程度予想がつきます。ただ、周りの建物に影響を受けることも多いので、「思ったより日が当たらない」など、実際に足を運んでみて分かることもあります。

日当たりが良いとされる南向きの物件であっても、窓に対して縦長の部屋であれば、奥まで光が入らないといったこともあります。どこまで光が入るのかは、現地で確認しておきたいポイントです。東向きや西向きであれば、もちろん時間帯によって大きく日当たりが変わってきます。できれば、時間帯や天気の違う日など、条件を変えてチェックできるとより確実です。

また、明るさと同じくらい大事なのが風通しです。いくら南向きに大きな窓がある物件でも、風通しが悪いと北側の部屋で結露が起きたり、カビが生えてしまったりすることがあります。現地では、窓を開けてみて、どれくらい風が通るのか確認しておくとよいでしょう。

眺めは、建設予定地に足を運んだり、あらかじめ地図で隣接する建物を調べたりして、ある程度予想することができます。新築マンションのモデルルームでも、眺望をイメージできるようになっていることが多いです。ただ、同じ建物でも階数や部屋の位置が違うと、眺めはかなり異なります。実際に現地で眺めを確認し、プライバシーの面でも気になることがないかチェックしておくと安心できます。

トラブルマンションを避けられる

マンションに入居する上で気になることの一つは、どんな人が住んでいるのか?ということではないでしょうか。同じ建物の中に住むわけですから、共用部のマナーや、音の問題など、無用なトラブルは避けたいですよね。新築マンションの場合は、契約前にどんな方が他に住むのかは確認することができませんし、トラブルを予測することもできません。一方で、中古マンションは、トラブルの有無などを契約前に確認することができます。

もちろん、個人情報保護の観点から、住んでいる方の詳細な情報を手に入れることはできません。しかし、トラブルといった問題を抱えていないか、知る方法があるのでご紹介しましょう。

●管理組合の議事録をチェック
マンションには、所有者で組織される管理組合があり、選出された理事によって「理事会」や「総会」が開かれます。そこでは、マンションの修繕維持などのほか、マンション内で問題になっていること・トラブルも議題として取り上げられ、議事録に記録されます。物件を契約する前に、仲介会社を通じて、この議事録を確認できるよう依頼することが可能なので、目を通しておくと安心できます。

●掲示板やエレベータの貼り紙をチェック
マンション共用部の掲示板やエレベータ内に貼ってある「お知らせ」。ここからも、トラブルの有無をうかがい知ることが可能です。騒音やゴミ出しのマナーなどの注意が掲示されていることもあるので、現地を内見する際にはお知らせの内容も確認するとよいでしょう。強めの文言で注意する内容であれば、トラブルがなかなか解決しない状況かもしれないので、物件を検討する判断材料の一つになります。

すでに完成しているということは、事前に確認できることが多いので、住み始めてから「こんなはずじゃなかった・・・」という事態を避けることができるのがメリット。物件の見学の際は、じっくり確認し、納得のいく住まい選びをしてくださいね。

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