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2020.05.01 住まい探し リノベーション

リノベーション済みマンションのメリットVol.1
綺麗な状態の家にすぐ住める 

ここ数年、新築マンションの価格が高騰し、手が届きにくい状況が続いています。そのような中で、住まいの選択肢として注目が集まっているのが「リノベーション住宅」。同じ立地でも、新築に比べて価格が抑えられ、内装は新築のようにピカピカ。新築と中古、両方のメリットを持つのが「リノベーション住宅」です。

また、「リノベーション住宅」の市場拡大は、環境問題といった社会的背景も大きな要因となっています。「エコ」「オーガニック」といった言葉が定着し、「SDGs(持続可能な開発目標)」の取り組みが世界で広がる中、住まいの価値観も変わってきています。既にある物件を活かして新しい価値をつくり、自分らしい暮らしを叶えられる「リノベーション住宅」は、持続可能な社会をつくろうとする文化も背景となり、住まいの選択肢として広く認知されるようになっています。

さて、一口に「リノベーション」と言っても2種類の選択肢があるのをご存知でしょうか?

【1】 自分で中古物件を購入して、設計・工事会社に依頼してリノベーションする
【2】プロがリノベーションした物件を購入する

【1】は、自分の好きな街で、自分の好みやスタイルを大事にした住まいをつくることができます。「リノベーション」と聞くと、こちらのイメージを持つ方が多いかもしれません。一方、目にすることが増えてきたのが、【2】のマンション。「リノベーション済みマンション」と呼ばれ、そのメリットが関心を集めています。

最短、契約から0日で住める

「リノベーション済みマンション」の大きなメリットの一つが、プロの手で住みやすく綺麗に仕上がっているお部屋へ、すぐにお引越しができること。

「リノベーション済みマンション」を、住宅ローンを利用して購入した場合、契約から引渡しまでの所要期間は約1か月です。住宅ローンを利用しない場合は、最短で契約と同日に引渡しすることができます。

一方で、自分で中古マンションを購入してリノベーションをする場合、まずは、リノベーション会社を探し、見積りを取るところから始まります。数社から相見積もりことが多いですが、比較することが難しく、リノベーション経験者の中には、ここで意外と労力を要したという声も。

リノベーション会社が決まると、打ち合わせの段階へ。自分の希望を全て反映すると、予算がオーバーしてしまうのはよくあるケース。絶対に理想を叶えたい部分と、妥協してもよい部分とを整理して予算を調整していきます。また、建物の構造上、壊せない壁があったり、マンションの規約で床材の決まりがあったりと、必ずしも自分の思い通りにならない場合も。そのような制約も考慮しながら、理想の住まいをつくり上げていきます。

リノベーションの内容にもよりますが、設計期間に1~3ヶ月 + 工事期間に1~2ヶ月と、長ければ5ヶ月程度は、住み始めるのに時間がかかります。住まいへのこだわりがたくさんある場合や、特殊な部材を取り寄せる場合などは、もっと時間がかかることも。

その間、もちろん購入した物件に住むことはできません。住宅ローンを利用して購入していた場合は、リノベーション工事期間中も、ローン返済が発生するため、ダブルで住居費がかかってしまいます。

イチからリノベーションするのに対して、すぐ住める「リノベーション済みマンション」は、手間が掛からず、コスト面でもムダが出ないのがメリットです。

新築マンションは、完成前に契約するのがほとんどで、入居まで時間がかかります。一般的な中古マンションも、たとえ築年数が浅かったり、室内が綺麗に保たれていたりしても、前の入居者の生活跡が気になり、壁紙の張替、設備の交換やハウスクリーニングをしてからお住まいになる方が少なくありません。

「リノベーション済みマンション」は、色々な住まいの選択肢の中でも、綺麗な状態の家に「最も早く住める」と言えるでしょう。

「リノベーション済みマンション」購入に向いているのはこんな人

「リノベーション済みマンション」は、マンションのプロが、物件の状態・間取り・築年数・立地などを一つ一つジャッジして、最適な状態に仕上げるべく、設計・施工しています。

内装や設備は新築同様にピカピカの状態。さらに床下の配管など“見えない部分”も、築年数や状態に応じて修繕・更新をするので、安心して住むことができます。

リノベーション済みマンション購入に向いている人
・新築のように室内がピカピカの物件を、新築よりも安く購入したい人
・デザイン性の高い物件に住みたいけど、イチからリノベーションするのは手間だと感じる人
・転勤・入学・入園などが決まったタイミングで、期日までに新生活を始めたい人
・内装や設備の中古感に抵抗がある人

一方で、住まいに対して、自分らしい個性を大事にしたいという思いを持っていたり、リノベーションの過程も楽しみたいと考えたりする場合は、自分で中古物件を購入してリノベーションするのが向いていると言えるでしょう。

自分でリノベーションするのに向いている人
・細部まで「理想の住まい」を追求したい人
・リノベーション会社の選定や打ち合わせなどの労力が、負担にならない人
・物件をつくり上げる過程を楽しみたい人
・引っ越しの期日が迫っていない人

家具が付いている物件も

さて、「すぐに住める」と言っても、そこに家具や家電がなければ、新生活はスタートできません。必要なものを買いそろえると、出費もかさんでしまうもの。

「リノベーション済みマンション」の中には、家具付きで販売しているタイプも。インテリアショップとコラボレーションしてコーディネートされている物件もあり、雑誌を切り取ったようなおしゃれな空間に住むことができます。新生活準備で忙しい中での手間が省け、家具を買い足すコストも抑えられます。

関東を中心に約50店舗を展開するライフタイルショップ「KEYUKA」とコラボレーション